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SFTSについての注意喚起

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)とは?

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)とは、SFTSウイルスによって引き起こされる感染症であり、主にマダニによって媒介されます。
日本国内では2013年に初めての症例が報告され、以降全国で被害が拡大し続けています。
犬や猫などのペット、牛や馬などの家畜、ネズミや猪などの野生動物、そして人にも感染します。重症の場合は最悪死に至ることもあり、非常に危険な感染症です。

毎年あたたかくなる時期(春~秋)は
SFTSの流行シーズンです。
人への感染が起こりやすい
時期でもありますので、注意が必要です。

感染経路は?

SFTSウイルスを有するマダニなどに咬まれることで感染します。また、ウイルスに感染している犬や猫などの動物に咬まれたり、血液などの体液に直接触れることでも感染する可能性があります。

SFTSの症状とは?

発熱、倦怠感、筋肉痛、頭痛、嘔吐、下痢など症状から始まり、重症化すると血小板の減少による出血や、多臓器不全が起こることがあります。

SFTSの対策方法

岡山県獣医師会からのSFTSに関するお知らせ

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)診療の手引き2024年版について

このことについて、厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部感染症対策課から 示されたのでお知らせします   &n…続きを読む

お知らせ SFTSについて|2024/08/13

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