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災害時の動物救護活動業務


災害時の動物救護活動業務 大規模な災害時には平成22年に県と締結した「災害時の動物救護活動に関する協定」に基づき、岡山県動物救護本部を岡山県庁(生活衛生課)におき、財源となる動物救済基金の管理を岡山県獣医師会が行うこととなります。
さらに平成28年の熊本地震を機に、同年には新たに「岡山県災害時公衆衛生活動への協力に関する協定」を締結し、会員獣医師の派遣に対応することとなりました。

岡山県獣医師会では被災時に備え、会員病院の連絡網の整備、動物の治療や健康相談への対応、被災動物の保護などの体制整備を進めています。

一方愛玩動物飼育者の備えとしては、避難所の確認(動物の同伴避難が可能か否か)や装備品の調達とあわせ、被災時に飼育者とはぐれて保護された動物の復帰を容易にするための手段として、マイクロチップの装着・登録も重要であり、(公社)日本獣医師会全体で登録を推進しています。
マイクロチップ協力病院一覧

岡山VMATについて

岡山VMAT 平成30年7月に起こった西日本豪雨災害の経験を活かし、災害時に犬や猫の診察などを行うための動物医療チーム「岡山VMAT(岡山県獣医師会災害派遣動物医療チーム)」を結成いたしました。

災害時派遣の動物医療チームが結成されるのは全国で8番目、中四国では初の取り組みとなります。

活動事例

令和5年度 岡山市総合防災訓練

岡山VMAT 令和5年度 岡山市総合防災訓練 令和5年度 岡山市総合防災訓練にVMATが出動いたしました。
災害等が起こったときにペットの受け入れ体制を速やかに整えることができる「スターターキット」を使用した訓練を行いました。


令和6年度 総社市防災訓練

岡山VMAT 令和6年度 総社市防災訓練 令和6年12月8日 総社市の防災訓練に参加しました。
VMATブースの隣には移動式手術室『ニコワゴン』を展示しました。平時には猫の過剰繁殖問題に取り組む移動式動物病院として、有事には災害支援車としての活用も可能です。

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